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世界遺産・白川郷で育まれた「家具」の街、飛騨高山へ行く part.2

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前回に引き続き、飛騨高山を巡る旅。いよいよ、工場に行って参りました!

初!曲げ木体験してきました。

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曲げ木とは曲げ木細工の略で、木材に熱や蒸気、圧力などを加えて曲げて作られた家具や、その手法のことです。木材の曲げ加工は、高含水状態の木材が加熱によって軟化し、乾燥時よりも容易に曲げることが可能になる、という特性を活かしています。
最近では、木材や木質材料(合板・LVL)を曲げ加工したイスやテーブル、棚などが商品として広く見られるようになってきました。

曲げ木の方法

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この曲げ木、スタッフも体験しましたがなかなか力が必要な作業です。熟練の技を身につけてこそ、スムーズな仕事に繋がるのですね。職人の方々の技術と熱意には、本当に頭が下がります。

いざ、飛騨家具の工場へ!

工場見学をさせてもらうと、様々な機械や職人さんの手仕事に目を奪われっぱなし。普段は見ることのできない現場の雰囲気が、少しでも伝われば良いな、と思います。

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工場内には技能検定試験合格者の方のお名前がズラーッと並んでいます。

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こちらは先ほど体験した、曲げ木の処理を行うところ。

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まだまっすぐな木を機械の上に置きます。

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それからゆっくりとプレス。この後少し置いてから外すと、綺麗な湾曲になっているのです。

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ちなみに失敗しても捨てずにアウトレット商品へ。木を大切に使っていることが伝わってきます。

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職人さんの手作業で削られていきます。

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商品によって目の粗さを変えながら、ヤスリをかけていきます。細かい作業を繰り返すからこそ、素晴らしい家具が生まれるのですね。

飛騨の匠にインタビュー!

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実は今回の旅の最大の目的は、飛騨の匠と呼び声の高い板屋さんにお話をお伺いすること。匠と称される方なので緊張も高まりましたが、いざお会いしてみると、とても優しく穏やかな方でした。

板屋さんはなぜ家具職人になろうと思ったのですか?

板屋さん:
元々父親が大工だったので、小さいころから木が生活の中にあり木に関わる仕事に就くんだろうなと思っていました。中学卒業後、職業訓練施設(現:木工芸術スクール)に入学し1年間基礎教育を学びたまたまその時期に飛騨産業の試作部門で1名募集していたので応募したところ、採用していただき昭和40年に飛騨産業に入社しました。試作部門での採用でしたので、出来上がってくる図面にそって製品を作り何度も試験を繰りかえす毎日でした。
それから、管理・監督・設備・開発・デザイン等を経て今の“匠”というポジションになりました。大変でしたけど、いろいろ経験させてもらって個人的にはとても感謝しています。

職人人生の中で一番印象に残っている家具を教えてください。

板屋さん:
昭和44年に発売を開始した「穂高」シリーズですね。1番最初の試作の段階から付き合ってるシリーズなんですよ。ありがたいことに今でも人気のあるシリーズなのが嬉しく、また誇りですね。

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板屋さんの印象に残る家具「穂高」シリーズ

楽しかったことやつらかったことを教えてください。

板屋さん:
楽しかったというか…やろうとしたことが形になると、達成感がありますね。例えば特注品を頼まれた際に、制作し納品した時は嬉しいし。無事納品できた!という安堵感もあります(笑)仕事でつらかったことはないですよ。

これからの世代が職人になるのはどうしたらいいですか?

板屋さん:
常に挑戦していく、前向きであること。これがいちばん大切だと思います。
もちろん技術を磨くことも大事ですし、知識をつけることも必要ですが、何事も諦めないで挑戦していく姿勢を持っていてほしいです。
最近では女性の職人希望者もすごく増えていますよ。研磨したり、繊細な部分は女性の方が向いているのかな思うこともあります。

常に前向きに挑戦していくというのは、言葉で言うほど簡単なことではありません。しかし、そうした積み重ねがあったからこそ今があるのだと、板屋さんが仰るととても重みを感じました。本当に素敵なお話を聞かせていただき、ありがとうございました!

さて二回に渡った飛騨高山レポート。お楽しみいただけたでしょうか。
飛騨高山の家具には、ものづくりをする方々の努力や愛情が本当にたくさん詰まっていました。すべてのインタビューを掲載しきれなかったことが心残りですが、職人さんたちの心意気や家具に込められた熱量が少しでも伝われば嬉しいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
次回はまた、お店について記事にしたいと思います。そちらもご期待ください。

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ホクレンホームセンターBLOG編集部

北海道とインテリアをこよなく愛するブログ編集部。おしゃれと女子会も大好き!お役立ち情報や、ちょっとした息抜きに最適な記事をみなさまにお届けしていきます。

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