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世界遺産・白川郷で育まれた「家具」の街、飛騨高山へ行く part.1

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北海道を飛び出して、家具の街として有名な岐阜県は飛騨高山へ。ホクレンホームセンターのスタッフが、素敵な家具と出会ってきました。

そもそも、飛騨高山の家具はなぜ有名になったのでしょう。どんな風に暮らしの中へ溶けこんでいったのか、その土地に残る歴史とともに飛騨の家具についてじっくりと取材をして参りました!

飛騨家具ショールームを視察!

ホクレンホームセンターでも多く商品を取り扱っている飛騨家具のショールームへ行ってきました。
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なんと、高山市内にある“飛騨産業株式会社”の展示会に行けることに。古い町並みを抜けていくとおしゃれな黄色の洋館風の建物が見えてきます。車を降りると、スタッフの方々が暖かくお出迎えしてくれました!

展示会の場内には、素敵な家具たちがとーってもおしゃれに展示されています。どこを見ても可愛い!といった印象のこちらのショールーム。インテリア好きの方、特に女性にはたまらない空間かもしれません。

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木のぬくもりが感じられるリビングルーム

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座面が動く不思議なチェア
テーブル、チェア(展示品のみ)

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「PROVINCIAL」シリーズ。人気の商品です。

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baguetteシリーズ。女性らしい丸みがある形が素敵!

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当店でも展開中の学習机です!

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こんな寝室、憧れます。

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雑貨も充実していました!

家具界初!?飛騨産業株式会社のデザイナーにインタビュー成功!

展示会も見終わり一息ついていると、なんとデザイナーの方にお会いすることができました!飛騨産業株式会社のデザイナーの坂井さん。突然お声がけしたにもかかわらず、快く対応してくださいました!

それにしても、なんという幸運でしょう。あまりの嬉しさに飛び上がりそうでした。
なぜこんなに喜んでいるとかと言うと、飛騨産業株式会社の社内でも、デザイナーに会ったことがあるのはほんの一握りという貴重な存在だからです。
ましてやホクレンホームセンターのスタッフで会ったことがある人間はいないのではないか?と聞かされながら北海道を旅立ってきたので、もし会えたらどうしようかと、ドキドキしていたのです。

しかし伺ってみると、展示会場内での滞在時間は20分ほど(やっぱり多忙!)。
そんな時間のない中でご協力いただき、本当にありがとうございます。

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家具のデザインを考える時は個人で考えるのですか?それともチームを組むのですか?

坂井さん:
その状況によりますが、基本はグループです。
グループで家具の各シリーズ担当となり、案を出し合っていく形ですね。
案を出すのはこちら(デザインチーム)からの場合もありますし、営業側から「こういう家具を作ってほしい」という案を受ける場合もあります。
また、他のデザイナーさんと組む時はコンセプトがあって一緒に案を練っていくという場合もありますね。

デザインを起こすときは、手書きですか?パソコンですか?

坂井さん:
これは人それぞれですね。私は、パソコンで正確な数字を出し、ラフを仕上げています。その方がいざ作業をする際に、形に狂いなく作ることが出来るので。ただ美大出身の方などは手書きで書いて仕上げることも多いですよ。

坂井さんが関わった商品で、思い出深い商品などありますか?

坂井さん:
「SEOTO」という商品ですね。(※2012年10月現在 一部未発売商品)
特にこのソファはとても大変で、この形にするまで5回試作を繰り返しました。座面のクッションの厚さ・肘置きの湾曲など、何度も試行錯誤しました。販売前だと時間の許す限り作り直しますね、妥協はできないので。

家具デザインをやっていて良かったこと・つらかったことはありますか?

坂井さん:
よかったことはもちろん、商品になった時に”良い言葉”をもらえると嬉しいです。励みになりますね。あとはふらっと入ったお店で、自分のデザインした商品が使われているのを見ると嬉しいですね!
逆に辛いことは、デザインを考えてもどうしても形に出来ないなど言われた時はやっぱりショックです。それと、時間がいくらあっても足りないです。あ、これはつらかったことではないですね、願望です(笑)。

最後に、なぜ家具デザイナーになろうと思ったのですか?またこれからデザイナーを目指す人へメッセージをお願いします。

坂井さん:
もともとデザイナー志望でこの会社に入ったのではなく、家具職人になりたかったのが始まりでしたね。家具職人の研修中に、「デザインに興味ない?」と声をかけていただいて…
そのひとことがデザイナーになるきっかけでしたね。そこからはデザイン室でひたすらデザインの勉強でした。今思えばあの一言がなかったら、今の私はここにはいないでしょうね(笑)人生とはどう転ぶかわからないものですね。

これからデザイナーを目指す人たちへですが、まず良い物をたくさん見てください。
良い物をたくさん見て目を養うことが大事です。それは家具でもいいですし、
その他でも。そして好奇心と向上心を持つことが大切だと私は思います。
何にでも興味関心を持って接することができる人は、この仕事に向いていると思います。

「寝不足も続きますし、残業ばっかりですよ」と坂井さんは笑ってお話ししてくださいましたが、お仕事の内容を聞いていると本当に目のまわるようなスケジュールで。なかなかデザイナーには会えないよ~と言われた理由がわかる気がしました。

自分の納得するものを作るまで諦めないその精神力の強さが、話される言葉ひとつひとつから感じることができました。

ありがとうございました!
坂井さんの考えた素敵なデザインの家具が北海道に届くのを期待しています。

そして、世界遺産の白川郷へ!飛騨高山まちめぐり

皆様は白川郷をご存知でしょうか?
1995年(平成7年)にユネスコ世界遺産に登録された「五箇山の合掌造り集落」を擁する岐阜県内の庄川流域を指します。白川郷の萩町には114棟、五箇山の菅沼と相倉には32棟の合掌造りがあります。
合掌造りの起源は、江戸時代の初期になります。家内産業として蚕を育てるための作業場として利用されていたのがもともとの始まり。そのために風通しがよく、太陽の光が入り込むように工夫がされて現在の形になったそうです。
「合掌造り」という名前の由来は、屋根が手のひらを合わせたような形になっていることからそう呼ばれるようになりました。釘を一切使わず作られ、今日までおよそ300年もの間この地に建ち続けています。

豊かな自然と人の紡ぎ上げた歴史に囲まれた集落は、時間を忘れるほどの心地よさ。時代が移り変わっても変わらない佇まいがあるということは、家具にも通じる概念かもしれませんね。

白川郷

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約300年もこの地にずっと立っているとは思えないほど、しっかりした作りにびっくり!もちろん中にも入れます。

縁側

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中に入ると素敵な縁側が。北海道ではなかなか見ることができない構造ですよね。陽気の良い日には、ゆっくりとお昼寝をするようなこともあったのでしょうか。

屋根の構造

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豪雪地帯に合わせて約60度の急勾配になっているそうです。それにしても素晴らしい張りです。

ミニ合掌造り

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建物の外へ出ると、小さな合掌造りが。新しい合掌造りを作る間の仮住まいだそう。他にも、災害時に使用されていたこともあるとか。中は一部屋でいたってシンプルな作りとなっていました。

稲穂も色づく秋

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ちょうど稲穂が色づく季節で、広がる風景が本当に綺麗。300年前に住んでいた人々も同じ景色を見ていたのだな、と思うとなんだか不思議な気持ちになりますね。

高山市・古川町おしゃれスポット

白川郷だけではなく、岐阜ではノスタルジックで素敵な街並みにたくさん出逢うことができます。
高山市に戻ると、夜の深さが街を覆い始める時間帯。街灯のあかりに照らされて、街全体が映画の世界よろしく素敵な雰囲気を醸し出しています。

高山の古い町並

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こちらは重要伝統的建造物群保存地区に指定されているため、このままの状態を保持していられるそうです。歴史を残していこうという試みはとても大切なことですよね。

おしゃれなお店発見

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古い町並の景観を壊さず、現代風にアレンジされたお店も多くありました。和スイーツのお店などは、お好きな女性も多いのではないでしょうか。

高山市では、朝市も充実しています。北海道で朝市といえば海鮮を想像する方も多いかもしれませんね。けれど高山市は内陸のため、畑で採れる野菜や果物がたくさん。
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写真にあるトマトやナスのほか、桃などもあって目移りしてしまうほど。変わったものなど、マタタビなんかもありましたよ。猫のお客さんもいるのかな?

食べ物だけではありません。こういったものまで朝市に!
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工芸品も日常生活に根付いているのだな、としみじみと思いました。

高山市から少し外れますが、古川町も見どころがありますよ。

水路のある風景

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町全体に巡らされた小さな水路は独特な情緒で満ち溢れています。散策の際には涼風を感じながら、心地よく歩くことができました。

水路に鯉

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よくよく見ると、水路を鯉が泳いでいます。傍らを歩く人間の足音がわかるのでしょうか、横をずっとついてきていました。

さて次回は、いよいよ飛騨産業株式会社の工場へ潜入です。
お楽しみにしていただければ、嬉しいです。
それでは、また会いましょう!

この記事はいかがでしたか?

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ホクレンホームセンターBLOG編集部

北海道とインテリアをこよなく愛するブログ編集部。おしゃれと女子会も大好き!お役立ち情報や、ちょっとした息抜きに最適な記事をみなさまにお届けしていきます。

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